スペイン、永遠の優勝候補返上/EURO
<EURO2008:スペイン1-0ドイツ>◇29日(日本時間30日)◇決勝◇オーストリア・ウィーン
「永遠の優勝候補」といわれたスペインからついに「候補」の2文字が消えた。攻守に完成度の高さを示して、欧州の頂点に立った。
前半33分、ハーフウエー付近からセナ-シャビ-F・トーレスと一気に縦に結び、悲願の優勝を引き寄せるゴールが生まれた。エースは10分前にヘディングでポストをたたいていた。後半にもセルヒオ・ラモスやイニエスタらが次々にゴールを襲った。ボール支配率では下回ったが、それは無駄な横パスを省いて前へと素早くつないだからだ。シュート数は13-4と圧倒。アラゴネス監督は「手本となる攻撃を見せられた。誰もが認める優勝のはずだ」と目尻を下げた。
スペインの名門Rマドリードは、最多9度の欧州制覇を誇る。バルセロナの2度と合わせた国別優勝回数でも首位に並ぶ。だが、代表は今回がわずか3度目の決勝進出。W杯は4強が最高だ。
各地域の民族意識が強く、1つにまとまりにくい国民性が代表不振の要因とされた。決勝点を奪ったマドリード生まれのエースは「代表でプレーできるのは光栄なこと。優勝で国民を喜ばせることができて誇りに思う」とはじけるような笑顔で言った。
[2008年6月30日9時0分]
関連ニュース
※ニュースの日記を書く方法はこちらで紹介しています。
このニュースには全0件の日記があります。
キーワード:
- アラゴネス
最新ニュース
- デルボスケ氏がスペイン代表監督へ [4日22:38]
- MVPシャビ、優秀選手にスペイン勢9人 [30日21:33]
- UEFA会長「最高の大会になった」 [30日17:32]
- ユーロがテロの標的になっていた [30日11:49]
- アラゴネス監督は辞意撤回?/EURO
[30日09:25] - 決勝欠場もビジャが得点王/EURO [30日11:36]
- F・トーレス「夢与えられた」/EURO
[30日09:22]


ソーシャルブックマークへ投稿
ソーシャルブックマークとは