「カンピオーネ」スペイン凱旋に紙吹雪
欧州選手権を44年ぶりに制したスペインが6月30日夜(日本時間1日)、マドリードに凱旋(がいせん)帰国した。「カンピオーネ(王者)」とペイントされた航空機でバラハ空港に到着。オープンカーのバスに乗り換え、通りを埋め尽くしたファンの声援に応えた。コロン広場で開催された優勝報告会では、再びアラゴネス監督が胴上げされ、優勝トロフィー「アンリ・ドロネー杯」を抱いた主将のGKカシジャスは「これはスペイン国民みんなのものだ!」。赤と黄色の紙吹雪が舞う中、サポーターは「カンピオーネ、カンピオーネ」と声を張り上げながら歌い、勝利の余韻に浸った。
また、優勝の陰で悲劇的な事故も起きた。マドリード市内では代表ユニホームを身にまとった40歳の男性が死亡しているのが発見された。頭部を損傷しており、歓喜のあまり高所から落ちたものとみられている。
[2008年7月2日8時54分 紙面から]
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